Xperia 10 VIとOPPO Reno11 Aはどっちがオススメ?違いを徹底比較!

楽天モバイルで販売されているXperia 10 VIとOPPO Reno11 Aについて、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、Xperia 10 VIとOPPO Reno11 Aを徹底比較していきます。
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Xperia 10 VI | 68,900円 →実質負担額52,900円 (最大16,000ポイント還元) |
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OPPO Reno11 A | 43,890円 →実質負担額23,890円 (20,000ポイント還元) |
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Xperia 10 VIとOPPO Reno11 Aのスペックを比較
Xperia 10 VI | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.1インチ 1,080×2,520/FHD+ | 約6.7インチ 2,412×1,080/FHD+ |
リフレッシュレート | 60Hz 固定 | 120Hz 可変 |
重量 | 約164g | 約177g |
大きさ | 約155 x 約68 x 約8.3 (mm) | 約161.6 x 約74.7 x 約7.54 (mm) |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 AnTuTuスコア:563284 | MediaTek Dimensity 7050 AnTuTuスコア:593279 |
RAM/ROM | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 1.5TB) | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 2048GB=2TB) |
OS | Android 14 | Android 14 |
OSバージョンアップ | 最大2回 Android 14→16 | 最低1回 Android 14→15 |
セキュリティアップデート | 4年間 | 3年間 |
バッテリー容量 | 5,000mAh 急速充電対応 | 5,000mAh 急速充電対応 |
カメラ | メインカメラ(外側): 約800万画素 超広角(f/2.2)+ 約4,800万画素 広角(f/1.8) フロントカメラ(内側): 約800万画素(f/2.0) | メインカメラ(外側): 約6,400万画素 広角(f/1.7)+ 約800万画素 超広角(f/2.2)+ 約200万画素 マクロ(f/2.4) フロントカメラ(内側): 約3,200万画素(f/2.4) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水/防塵 | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) | 対応 (IPX5 / IP6X) |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM スロット数:1 | nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
充電端子 | USB Type-C / USB 2.0 | USB Type-C / USB 2.0 |
イヤホンマイクジャック | 対応 | 非対応 |
対応バンド(5G) | 5G: n3/n28/n77/n78/n79 | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42 | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
発売日※1 | 2024年9月5日 | 2024年6月27日 |
製品価格 | 68,900円 | 43,890円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
楽天モバイル 対象キャンペーン | 最大16,000ポイント還元※2 | 20,000ポイント還元※2 |
楽天モバイル価格 (キャンペーン適用時) | 実質負担額52,900円 (楽天モバイル公式サイト) | 実質負担額23,890円 (楽天モバイル公式サイト) |
※2 各キャンペーンの詳細と条件はこちらをご確認ください。
スペックと価格のバランスを取るならOPPO Reno11 A、防水性を重視する人にはXperia 10 VIがオススメです。
画面サイズ・重量・大きさ
画面サイズ | 重量 | 大きさ | |
---|---|---|---|
Xperia 10 VI | 約6.1インチ 1,080×2,520/FHD+ リフレッシュレート:60Hz 固定 | 約164g | 高さ:約155mm 幅:約68mm 厚さ:約8.3mm |
OPPO Reno11 A | 約6.7インチ 2,412×1,080/FHD+ リフレッシュレート:120Hz 可変 | 約177g | 高さ:約161.6mm 幅:約74.7mm 厚さ:約7.54mm |
Xperia 10 VIは画面サイズは普通サイズで、重量は150gに近く軽めです。
一方、OPPO Reno11 Aの画面サイズは6.5インチ以上と大型で、重量は180g前後と標準的な重さになります。
端末の大きさはXperia 10 VIの方が小さく、解像度はどちらもFHD+と高いです。
リフレッシュレートはXperia 10 VIが60Hzで固定されているのに対し、OPPO Reno11 Aは最大120Hzの可変式になります。
SoC
- SoCとは
CPUやGPUなどが搭載されたチップのこと。
スマホの頭脳として働いている。 - SoCの主要メーカー
「クアルコム」と「メディアテック」の2社。 - SoCを見ると分かること
SoCを見れば、スマホの処理性能が分かる。
SoCの比較には「AnTuTu」というベンチマークが便利。
SoC | |
---|---|
Xperia 10 VI | Snapdragon 6 Gen 1 |
OPPO Reno11 A | MediaTek Dimensity 7050 |
AnTuTu10 | Snapdragon 6 Gen 1 |
---|---|
Total score | 563284 |
CPU | 202894 |
GPU | 95041 |
Memory | 131589 |
UX | 133760 |
AnTuTu10 | MediaTek Dimensity 7050 |
---|---|
Total score | 593279 |
CPU | 171227 |
GPU | 116637 |
Memory | 147378 |
UX | 158037 |
※各AnTuTuスコアは複数ユーザーが提出した計測スコアの平均値です。
計測結果が新しく提出されるたびに平均値であるAnTuTuスコアも変動するため、上の表のスコアと引用元のスコアが異なる場合があります。
ですが、変動幅は端末の動作や操作感に影響を及ぼすものではないため、気にしすぎる必要はなく、あくまで端末における処理性能の目安として捉えてください。
どちらのSoCも約50万点~100万点の範囲内で、軽いゲームまでなら可能です。
日常生活で使う程度のタスク処理なら求められる性能は少なく、上記の性能があれば十分以上で、操作に不便を感じることはないでしょう。
一応、AnTuTu総合スコアは同じスコアの範囲内でもOPPO Reno11 Aの方が約59万点とXperia 10 VIの約56万点より高いですが、実際に使ってみて違いを感じるほどの差ではありません。
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点~150万点 GPUスコア:約35万点~60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点~100万点 GPUスコア:約15万点~35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点~50万点 GPUスコア:約5万点~15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
- RAM
「Random Access Memory」の略で、メモリのこと。
CPUの作業スペース。
RAMのサイズが大きいほど、CPUの作業速度は速くなる。 - ROM
「Read Only Memory」の略で、ストレージのこと。
データの保存容量を示す。
ROMのサイズが大きいほど、多くのデータを保存できる。
RAM/ROM | |
---|---|
Xperia 10 VI | RAM:6GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 1.5TB) |
OPPO Reno11 A | RAM:8GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 2048GB=2TB) |
Xperia 10 VIはRAMが6GBと一般的なサイズである8GB以下で少なく感じます。
一方、OPPO Reno11 AのRAMは8GBと一般的かつ十分な大きさです。
ROMはどちらも128GBと十分ですね。
両者ともに外部メモリに対応しており、、Xperia 10 VIは最大1.5TB、OPPO Reno11 Aは最大2TBまで保存できます。
OS
- アップデートの種類
OSのバージョンアップ
セキュリティアップデート - セキュリティの更新が終了したAndroid OSを使用し続けるリスク
スマホのセキュリティレベル低下
利用できるアプリに制限がかかる
プログラムに不具合が発生しても解消されない
OS | OSバージョンアップ | セキュリティアップデート | |
---|---|---|---|
Xperia 10 VI | Android 14※1 | 最大2回※2 Android 14→16 | 4年間※3 発売日:2024年9月5日※4 |
OPPO Reno11 A | Android 14※1 | 最低1回※2 Android 14→15 | 3年間※3 発売日:2024年6月27日※4 |
※2 OSのバージョンアップ回数は発売日から起算して適用されます。そのため、適用回数は購入時期によって変わります。
※3 セキュリティアップデートは初出荷日/発売日から起算して提供されます。そのため、保証年数は購入時期によって変わります。
※4 発売日は楽天モバイルでの発売日です。SIMフリー版や各キャリアでの発売日の違いにより、セキュリティの更新期限が異なります。
Xperia 10 VIは最大2回のOSアップデートと発売日から起算して4年間のセキュリティアップデートを保証しています。
OPPO Reno11 AはOSの更新回数が最低1回で、セキュリティアップデートの保証期間は初出荷日から起算して3年です。
Xperia 10 VIの方がセキュリティアップデートの保証期間が長いため、端末のセキュリティ期限はOPPO Reno11 Aより14か月ほど先になります。
- セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを使い続けるには?
-
セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを安全に利用する方法は以下の3つです。
- セキュリティアプリをインストールする
→OSのセキュリティレベルの低下を補うため - インターネットに繋がない
→ウイルス感染はWebサイトの閲覧や動画再生などインターネット利用時にも起きるから - Google Playストア以外のアプリを使用しない
→少なくともGoogle Playで配信されいるアプリは一定の安全基準を満たしているため
注意点として、セキュリティアプリはウイルスを発見・駆除するのには有効ですが、ウイルスが入り込むOSの脆弱性を修正することはできません。
OSに潜むセキュリティ上の欠陥や問題を解消するのがセキュリティアップデートです。
そのため、セキュリティアップデートの提供が終了したらスマホを買い替えることをオススメします。
- セキュリティアプリをインストールする
バッテリー
バッテリー | |
---|---|
Xperia 10 VI | 5,000mAh 急速充電対応 |
OPPO Reno11 A | 5,000mAh 急速充電対応 |
どちらも5,000mAhと十分です。
対応バンド
- 対応バンド
携帯電話が通信を行うために使用する周波数帯のこと。
スマホ側と携帯キャリア側のバンドが一致していないと、通信ができない。
対応バンド | |
---|---|
Xperia 10 VI | 5G: n3/n28/n77/n78/n79 LTE: 1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42 |
OPPO Reno11 A | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
回戦の種類 | 主な周波数バンド | Xperia 10 VI | OPPO Reno11 A |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 4G:3/18(26)/28 5G:n77 | ◎ | ◎ |
ドコモ | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | ◎ | ◎ |
au | 4G:1/3/18or26 5G:n77/n78 | ◎ | ◎ |
ソフトバンク | 4G:1/3/8 5G:n77 | ◎ | ◎ |
どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。
おサイフケータイ
おサイフケータイ | |
---|---|
Xperia 10 VI | 対応 |
OPPO Reno11 A | 対応 |
どちらもおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。
防水/防塵
- 防塵と防水をまとめて表示する場合
Ex)IP68
→6は防塵の等級、8は防水の等級を表す。 - 防塵と防水を個別に表示する場合
表示する指標を等級(数字)で示し、表示しない指標はXで表現する。
Ex)IP6X
→防塵のみを表す。
Ex)IPX8
→防水のみを表す。
等級 | |
---|---|
Xperia 10 VI | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) |
OPPO Reno11 A | 対応 (IPX5 / IP6X) |
Xperia 10 VIの方がIPX8に対応していて、防水性が高いです。
どちらも防塵性能はIP6Xと完全な防塵構造を備えており、防水性能ではXperia 10 VIが水面下での使用が可能です。
- 防水等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IPX0 水の浸入に対して特には保護されていない テストなし IPX1 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない 200mmの高さより
3〜5mm/分の水滴、10分IPX2 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより15°の範囲
3〜5mm/分の水滴、10分IPX3 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより60°の範囲
10ℓ/分の放水、10分IPX4 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない 300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分IPX5 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間IPX6 いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間IPX7 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない 水面下・15㎝〜1m、30分間 IPX8 水面下での使用が可能 メーカーと機器の使用者間の取り決めによる IPX9 高温かつ高圧の水にさらされた際も安心 10~15㎝の距離から0・30・60・90°で各方位に
80℃・14~16ℓ/分・8000~1万kPaの放水、30秒づつ引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
- 防塵等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IP0X 保護なし テストなし IP1X 手の接近からの保護 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない IP2X 指の接近からの保護 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない IP3X 工具の先端からの保護 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない IP4X ワイヤーなどからの保護 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない IP5X 粉塵からの保護 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない IP6X 完全な防塵構造 粉塵の侵入が完全に防護されている 引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
SIMスロット
SIMスロット | |
---|---|
Xperia 10 VI | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
OPPO Reno11 A | nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。
Xperia 10 VIはSIMカードスロットが1つと一般的な構成で、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+eSIMで利用できます。
OPPO Reno11 AはSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+nanoSIMまたはnanoSIM+eSIMの構成で利用可能です。
ただし、スロット2側にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。(排他的デュアルSIMスロット)
取り扱い事業者と本体価格
格安SIM事業者での取り扱い
掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。
また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。
Xperia 10 VI | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
楽天モバイル | 実質負担額52,900円 (最大16,000ポイント還元) | 実質負担額23,890円 (20,000ポイント還元) |
IIJmio | 69,300円 (一時在庫切れ) | 19,800円 (IIJ限定、スマホ+急速充電器セット価格) |
mineo | 58,872円 | 41,712円 |
NUROモバイル | 59,400円 | 48,000円 |
UQモバイル | 52,800円~ | – |
Y!mobile | – | 4,980円 |
イオンモバイル | – | – |
LIBMO | 実質負担額47,800円 (最大23,000TLCポイント還元) | 実質負担額23,560円 (最大23,000TLCポイント還元) |
QTモバイル | 66,000円 | 50,160円 |
ahamo | 62,590円 | – |
通販サイトでの取り扱い
Xperia 10 VIとOPPO Reno11 Aはどっちがオススメ?
どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。
- 性能を重視したいなら、OPPO Reno11 A
- 防水・防塵性能重視なら、Xperia 10 VI
- リフレッシュレートが高い方が良いなら、OPPO Reno11 A
- 色々なアプリを並列で動かしたいなら、OPPO Reno11 A
性能を重視したい人や複数のアプリを同時に使用する人には、処理性能(SoCとRAM)が大きいOPPO Reno11 Aがオススメです。
OPPO Reno11 AのSoCは軽いゲームまでなら可能でRAMは8GBになります。
他にも、リフレッシュレートが最大120Hzと高く、価格はXperia 10 VIより安いです。
一方、防水性を重視している人はIPX8に対応しているXperia 10 VIを選ぶのが良いかと。
どちらも日常生活で使う程度なら十分以上の処理性能ですが、普段使い用の端末を求めているならスペックと価格のバランス的にOPPO Reno11 A、防水性に拘るならXperia 10 VIを選ぶのがオススメです。