CMF Phone 2 ProとOPPO Reno11 Aはどっちがオススメ？違いを徹底比較！

楽天モバイルで販売されているCMF Phone 2 ProとOPPO Reno11 Aについて、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか？

本記事では、CMF Phone 2 ProとOPPO Reno11 Aを徹底比較していきます。

各SIM事業者での価格一覧はこちら

CMF Phone 2 ProとOPPO Reno11 Aのスペックを比較

処理性能（SoCとRAM）はCMF Phone 2 Proの方がやや高いですが、あまり差はなく、同レベルの端末になります。

そのなかでも1つの端末を長く使いたい人にはCMF Phone 2 Pro、できるだけ安く購入したい人にはOPPO Reno11 Aがオススメです。

画面サイズ・重量・大きさ

どちらも画面サイズが6.5インチ以上と大型で、重量は180g前後と標準的な重さになります。

端末の大きさはOPPO Reno11 Aの方が小さく、解像度はどちらもFHD＋と高いです。

リフレッシュレートはどちらも最大120Hzの可変式になります。

SoC

どちらもAnTuTu総合スコアが50万点～100万点の範囲内で、軽いゲームまでなら可能なスペックです。

また、両者ともにMediaTek社のDimensityをSoCに採用しており、Dimensityは4桁の数字が大きいほど性能が高いため、同じスコアの範囲内でもCMF Phone 2 Proの方がSoCの性能が高いです。

どちらもWebサイトの閲覧やSNS・動画視聴など、日常生活で使う程度なら十分以上の性能になります。

ちなみに、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5GはCMF Phone 2 ProのメーカーであるNothing社がMediaTek社と共同開発したDimensity 7300の強化版です。

Proの後ろに付いている5Gは名称として付いているだけで、DimensityシリーズのSoCは全て5G通信に対応しています。

RAM/ROM

どちらもRAMが8GBと一般的かつ十分な大きさです。

ROMはCMF Phone 2 Proが256GB、OPPO Reno11 Aが128GBになります。

どちらも128GB以上と十分ですが、CMF Phone 2 Proの方がROMサイズが2倍と大きいです。

外部メモリはどちらも最大2TBまで保存できます。

そのため、画像や動画を多く保存する人にはROMサイズが大きいCMF Phone 2 Proの方が適しているかと。

OS

CMF Phone 2 Proは最大3回のOSアップデートと発売日から起算して6年間のセキュリティアップデートを保証しています。

OPPO Reno11 AはOSの更新回数が最低1回で、セキュリティアップデートの保証期間は初出荷日から起算して3年です。

CMF Phone 2 Proの方がセキュリティアップデートの保証期間が長く、端末のセキュリティ期限はOPPO Reno11 Aより4年以上先になります。

バッテリー

最近は5,000mAh以上が主流になります。

そんな中、どちらも5,000mAhと容量は十分ですね。

対応バンド

どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。

ただし、CMF Phone 2 ProとOPPO Reno11 Aはドコモ回線のn79には非対応です。

n78には対応しているため、ドコモ回線の5Gが全く使えないわけではないですが、エリアによっては5Gが使えない場合があります。

おサイフケータイ

どちらもおサイフケータイに対応しています。

おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。

防水/防塵

どちらもIPX8に対応しておらず、水面下での使用はできません。

それでも、防水・防塵性能ともにOPPO Reno11 Aの方が1つずつ等級が高いです。

CMF Phone 2 Proは防水性能がIPX4と低めで、防塵性能はIP5Xと完全ではありませんが粉塵からの保護が保証されています。

一方、OPPO Reno11 Aは防水性能がIPX5で水の直接噴流によっても有害な影響を受けず、防塵性能ではIP6Xと完全な防塵構造を備えています。

SIMスロット

どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。

両者ともにSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM＋nanoSIMまたはnanoSIM＋eSIMの構成で利用できます。

ただし、SIMスロットの2枚目にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。（排他的デュアルSIMスロット）

取り扱い事業者と本体価格

格安SIM事業者での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。

通販サイトでの取り扱い

CMF Phone 2 ProはAmazon・楽天での取り扱いなし

CMF Phone 2 ProとOPPO Reno11 Aはどっちがオススメ？

どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。

どちらも処理性能（SoCとRAM）は同じ程度になります。

そのなかでも1つの端末を長く使いたい人にはCMF Phone 2 Proがオススメです。

CMF Phone 2 Proはセキュリティアップデートの保証期間が6年と長く、一度購入したら1つの端末を長く使うことができます。

一方、できるだけ安く購入したい人はOPPO Reno11 Aを選びましょう。

OPPO Reno11 Aは防水・防塵性能がCMF Phone 2 Proよりも高く、価格も製品価格・MNP価格ともにCMF Phone2 Proより安く、MNP価格だと2万円台で購入できます。

どちらもWebサイトの閲覧やSNS・動画視聴など、普段使い用の端末としては十分以上のスペックになりますが、そのなかでも価格を抑えつつ一定の性能は欲しい人にOPPO Reno11 Aはオススメです。

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