CMF Phone 2 ProとNothing Phone(3a)はどっちがオススメ？違いを徹底比較！

楽天モバイルで販売されているCMF Phone 2 ProとNothing Phone(3a)について、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか？

本記事では、CMF Phone 2 ProとNothing Phone(3a)を徹底比較していきます。

各SIM事業者での価格一覧はこちら

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CMF Phone 2 Pro	▼一括払い 47,900円 ▼分割払い(買い替え超トクプログラム) 550円/月(1～24回目) →支払い総額13,200円～
Nothing Phone(3a)	128GB：54,890円～ →値引き後価格32,890円～ 　(22,000円値引き） 256GB：59,900円～ →実質負担額39,900円～ 　(20,000ポイント還元）

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CMF Phone 2 ProとNothing Phone(3a)のスペックを比較

この2つなら、スペックが高くてMNP価格が安いNothing Phone(3a)の方がオススメです。

画面サイズ・重量・大きさ

画面サイズはどちらも6.5インチ以上と大型で、重量はCMF Phone 2 Proが標準的なのに対し、Nothing Phone(3a)は200g超えと重めです。

端末の大きさはNothing Phone(3a)の方がわずかに小さく、解像度はどちらもFHD＋と高いです。

リフレッシュレートはどちらも最大120Hzの可変式になります。

SoC

どちらのSoCもAnTuTu総合スコアが約50万点～100万点の範囲内で、軽いゲームまでなら可能です。

両者ともにWebサイトの閲覧やSNS・動画視聴など、日常生活で使う程度なら十分以上の性能になります。

この2つなら同じスコアの範囲内でも、Nothing Phone(3a)の方が総合スコア・CPUスコア・GPUスコアともに高く、性能が高いです。

ちなみに、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5GはCMF Phone 2 ProのメーカーであるNothing社がMediaTek社と共同開発したDimensity 7300の強化版になります。

Proの後ろに付いている5Gは名称として付いているだけで、DimensityシリーズのSoCは全て5G通信に対応しています。

RAM/ROM

どちらもRAMが8GBと一般的かつ十分な大きさです。

ROMはCMF Phone 2 Proが256GBで、Nothing Phone(3a)は128/256GBから選ぶことができます。

どちらも128GB以上と十分です。

外部メモリはCMF Phone 2 Proが最大2TBまで保存でき、Nothing Phone(3a)は対応していません。

そのため、画像や動画を多く保存する人にROMサイズが256GBかつ外部メモリに対応しているCMF Phone 2 Proの方が適しています。

OS

どちらも最大3回のOSアップデートと発売日から起算して6年間のセキュリティアップデートを保証しています。

発売日はCMF Phone 2 Proの方が3か月ほど後になりますが、セキュリティアップデートの保証期間が6年間と同じで、端末のセキュリティ期限に差はほぼありません。

バッテリー

どちらも5,000mAhと十分です。

対応バンド

どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。

ただし、CMF Phone 2 ProとNothing Phone(3a)はドコモ回線のn79には非対応です。

n78には対応しているため、ドコモ回線の5Gが全く使えないわけではないですが、エリアによっては5Gが使えない場合があります。

おサイフケータイ

どちらもおサイフケータイに対応しています。

おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。

防水/防塵

どちらも防水性能がIPX4と低めです。

防塵性能では、CMF Phone 2 ProがIP5Xと粉塵からの保護が可能で、Nothing Phone(3a)がIP6Xと完全な防塵構造を備えています。

この2つなら、防塵性能においてNothing Phone(3a)の方が優れています。

SIMスロット

どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。

両者ともにSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM＋nanoSIMまたはnanoSIM＋eSIMの構成で利用できます。

ただし、CMF Phone 2 Proの場合はSIMスロットの2枚目にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。（排他的デュアルSIMスロット）

Nothing Phone(3a)はそもそも外部メモリに対応していないため、問題なくnanoSIM+nanoSIMの形でデュアルSIMを利用できます。

取り扱い事業者と本体価格

格安SIM事業者での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。

	CMF Phone 2 Pro	Nothing Phone(3a)
楽天モバイル	▼一括払い 47,900円 ▼分割払い(買い替え超トクプログラム) 550円/月(1～24回目) →支払い総額13,200円～	128GB：値引き後価格32,890円～ (22,000円値引き) 256GB：実質負担額39,900円～ (20,000ポイント還元)
IIJmio	32,800円	128GB：39,800円
mineo	–	–
NUROモバイル	–	–
UQモバイル	–	–
Y!mobile	–	–
イオンモバイル	42,680円	–
LIBMO	–	–
QTモバイル	–	–
ahamo	–	–

通販サイトでの取り扱い

CMF Phone 2 Proは国内版がAmazon・楽天での取り扱いなしで、輸入品（海外仕様）が楽天で販売されています。

CMF Phone 2 ProとNothing Phone(3a)はどっちがオススメ？

どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。

この2つなら、Nothing Phone(3a)の方がスペックが高い上にMNP価格においてCMF Phone 2 Proより安くてオススメです。

Nothing Phone(3a)はSoC・RAM・防塵性能の3つにおいてCMF Phone 2 Proよりも優れています。

また、製品価格はNothing Phone(3a)の方が高いですが、楽天モバイルにてMNPで購入する場合はNothing Phone(3a)の方がCMF Phone 2 Proより安く購入できます。

どちらもWebサイトの閲覧やSNS・動画視聴など普段使いには十分以上のスペックですが、そのなかでも価格とスペックのバランスを取りたい人にはNothing Phone(3a)がオススメです。

参考記事