CMF Phone 2 Proとarrows We2はどっちがオススメ？違いを徹底比較！

楽天モバイルで販売されているCMF Phone 2 Proとarrows We2について、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか？

本記事では、CMF Phone 2 Proとarrows We2を徹底比較していきます。

各SIM事業者での価格一覧はこちら

CMF Phone 2 Proとarrows We2のスペックを比較

性能を重視するならCMF Phone 2 Pro、できるだけ安く購入したい人にはarrows We2が今なら値引き後価格1円で購入できてオススメです。

画面サイズ・重量・大きさ

画面サイズはCMF Phone 2 Proが6.5インチ以上と大型、arrows We2が普通サイズになります。

重量はどちらも180g前後と標準的です。

端末の大きさはarrows We2の方が小さく、解像度はCMF Phone 2 Proの方がFHD＋と高いです。

リフレッシュレートはCMF Phone 2 Proが最大120Hzで可変式なのに対し、arrows We2は60Hzで固定されています。

SoC

どちらもSoCにMediaTek製のDimensityシリーズを採用しており、Dimensityは4桁の数字が大きいほど性能が高いため、この2つのうちCMF Phone 2 Proの方がSoCの性能が高いです。

AnTuTu総合スコアを見ても、CMF Phone 2 ProのSoCは約67万点と軽いゲームまでなら可能なスペックですが、arrows We2は50万点以下と必要最低限の性能になります。

Webサイトの閲覧やSNS・動画視聴など日常生活で使う程度なら問題ありませんが、ゲームをするなら厳しいかなと。

ちなみに、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5GはCMF Phone 2 ProのメーカーであるNothing社がMediaTek社と共同開発したDimensity 7300の強化版です。

Proの後ろに付いている5Gは名称として付いているだけで、DimensityシリーズのSoCは全て5G通信に対応しています。

RAM/ROM

CMF Phone 2 ProのRAMは8GBと一般的かつ十分な大きさです。

一方、arrows We2のRAMは4GBと一般的なサイズである8GBと比較すると少なめになります。

ROMはどちらも128GB以上と十分ですが、arrows We2が128GBなのに対し、CMF Phone 2 Proは256GBと2倍の容量を備えています。

外部メモリはCMF Phone 2 Proが最大2TB、arrows We2が最大1TBまで保存可能です。

そのため、画像や動画などデータを多く保存する人にはROM・外部メモリともにarrows We2の2倍の容量を持つCMF Phone 2 Proの方が適しているかなと。

OS

CMF Phone 2 Proは最大3回のOSアップデートと発売日から起算して6年間のセキュリティアップデートを保証しています。

arrows We2はOSの更新回数が最大2回で、セキュリティアップデートの保証期間は発売日から起算して4年です。

CMF Phone 2 Proの方がセキュリティアップデートの保証期間が2年長く、端末のセキュリティ期限はarrows We2より先になります。

バッテリー

CMF Phone 2 Proはバッテリー容量が5,000mAhと十分です。

一方、arrows We2は4,500mAhと、最近は5,000mAh以上が主流であることを踏まえると少なく感じます。

対応バンド

どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。

おサイフケータイ

どちらもおサイフケータイに対応しています。

おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。

防水/防塵

この2つなら、arrows We2の方が防水・防塵性能ともにレベルが高いです。

CMF Phone 2 Proは防水性能がIPX4と低めで、防塵性能はIP5Xと完全ではありませんが粉塵からの保護が保証されています。

一方、arrows We2は防水性能ではIPX5に加えIPX8にも対応していて水面下での使用が可能であり、防塵性能ではIP6Xと最高レベルで完全な防塵構造を備えています。

SIMスロット

どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。

CMF Phone 2 ProはSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM＋nanoSIMまたはnanoSIM＋eSIMの構成で利用できます。

ただし、SIMスロットの2枚目にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。（排他的デュアルSIMスロット）

arrows We2はSIMカードスロットが1つと一般的な構成で、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+eSIMで利用可能です。

取り扱い事業者と本体価格

格安SIM事業者での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。

通販サイトでの取り扱い

CMF Phone 2 ProはAmazon・楽天での取り扱いなし

CMF Phone 2 Proとarrows We2はどっちがオススメ？

どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。

性能を重視したい人にはCMF Phone 2 Proがオススメです。

CMF Phone 2 ProはSoC・RAM/ROM＋外部メモリ・バッテリー容量・解像度・リフレッシュレート・OS更新回数・セキュリティアップデートの保証期間の8つにおいてarrows We2よりも優れています。

一方、できるだけ安く購入したい人はarrows We2を選びましょう。

arrows We2は防水/防塵性能がCMF Phone 2 Proよりも高く、製品価格は2万円台で楽天モバイルでMNPなら値引き後価格1円で購入できます。

arrows We2の性能はCMF Phone 2 Proよりも低いですが、Webサイトの閲覧やSNS・動画視聴など日常生活で使用する分には問題なく、普段使いのスマホをできるだけ安く手に入れたい人にオススメです。

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