AQUOS wish5とXperia 10 VIはどっちがオススメ?違いを徹底比較!

楽天モバイルで販売されているAQUOS wish5とXperia 10 VIについて、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、AQUOS wish5とXperia 10 VIを徹底比較していきます。
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AQUOS wish5 | 31,900円 →実質負担額15,900円 (最大16,000ポイント還元) |
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Xperia 10 VI | 68,900円 →実質負担額52,900円 (最大16,000ポイント還元) |
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
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AQUOS wish5とXperia 10 VIのスペックを比較
AQUOS wish5 | Xperia 10 VI | |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.6インチ 1,612×720/HD+ | 約6.1インチ 1,080×2,520/FHD+ |
リフレッシュレート | 120Hz 個別設定 | 60Hz 固定 |
重量 | 約187g | 約164g |
大きさ | 約166 x 約76 x 約8.8 (mm) | 約155 x 約68 x 約8.3 (mm) |
SoC | MediaTek Dimensity 6300 AnTuTuスコア:422141 | Snapdragon 6 Gen 1 AnTuTuスコア:561563 |
RAM/ROM | 4GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 2TB) | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 1.5TB) |
OS | Android 15 | Android 14 |
OSバージョンアップ | 最大2回 Android 15→17 | 最大2回 Android 14→16 |
セキュリティアップデート | 4年間 | 4年間 |
バッテリー容量 | 5,000mAh 急速充電対応 | 5,000mAh 急速充電対応 |
カメラ | メインカメラ(外側): 約5,010万画素(f/1.8) フロントカメラ(内側): 約800万画素(f/2.0) | メインカメラ(外側): 約800万画素 超広角(f/2.2)+ 約4,800万画素 広角(f/1.8) フロントカメラ(内側): 約800万画素(f/2.0) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水/防塵 | 対応 (IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X) | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM スロット数:1 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C / USB 2.0 |
イヤホンマイクジャック | 対応 | 対応 |
対応バンド(5G) | 5G: n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79 | 5G: n3/n28/n77/n78/n79 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41 | LTE: 1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42 |
発売日※1 | 2025年6月26日 | 2024年9月5日 |
製品価格 | 31,900円 | 68,900円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
楽天モバイル 対象キャンペーン | 最大16,000ポイント還元※2 | 最大16,000ポイント還元※2 |
楽天モバイル価格 (キャンペーン適用時) | 実質負担額15,900円 (楽天モバイル公式サイト) | 実質負担額52,900円 (楽天モバイル公式サイト) |
※2 各キャンペーンの詳細と条件はこちらをご確認ください。
性能を重視したいならXperia 10 VI、できるだけ安く普段使い用のスマホを購入したい人にはAQUOS wish5がオススメです。
画面サイズ・重量・大きさ
画面サイズ | 重量 | 大きさ | |
---|---|---|---|
AQUOS wish5 | 約6.6インチ 1,612×720/HD+ リフレッシュレート: 120Hz 個別設定 | 約187g | 高さ:約166mm 幅:約76mm 厚さ:約8.8mm |
Xperia 10 VI | 約6.1インチ 1,080×2,520/FHD+ リフレッシュレート:60Hz 固定 | 約164g | 高さ:約155mm 幅:約68mm 厚さ:約8.3mm |
AQUOS wish5の画面サイズは6.5インチ以上と大型、重量は180g前後と通常の重さになります。
一方、Xperia 10 VIの画面サイズは普通サイズで、重量は150gに近く軽め、端末の大きさはAQUOS wish5よりも小さいです。
解像度はXperia 10 VIの方がFHD+と高いですね。
リフレッシュレートはAQUOS Wish5はアプリ単位で最大120Hzにするか否かを設定する形式なのに対し、Xperia 10 VIは60Hzの固定になります。
SoC
- SoCとは
CPUやGPUなどが搭載されたチップのこと。
スマホの頭脳として働いている。 - SoCの主要メーカー
「クアルコム」と「メディアテック」の2社。 - SoCを見ると分かること
SoCを見れば、スマホの処理性能が分かる。
SoCの比較には「AnTuTu」というベンチマークが便利。
SoC | |
---|---|
AQUOS wish5 | MediaTek Dimensity 6300 |
Xperia 10 VI | Snapdragon 6 Gen 1 |
AnTuTu10 | MediaTek Dimensity 6300 |
---|---|
Total score | 422141 |
CPU | 130554 |
GPU | 70062 |
Memory | 100332 |
UX | 121193 |
AnTuTu10 | Snapdragon 6 Gen 1 |
---|---|
Total score | 563284 |
CPU | 202894 |
GPU | 95041 |
Memory | 131589 |
UX | 133760 |
※各AnTuTuスコアは複数ユーザーが提出した計測スコアの平均値です。
計測結果が新しく提出されるたびに平均値であるAnTuTuスコアも変動するため、上の表のスコアと引用元のスコアが異なる場合があります。
ですが、変動幅は端末の動作や操作感に影響を及ぼすものではないため、気にしすぎる必要はなく、あくまで端末における処理性能の目安として捉えてください。
AQUOS wish5のSoCは50万点以下で、必要最低限の性能です。
日常生活で使用する分には問題ありませんが、ゲームをするなら厳しいかなと。
一方、Xperia 10 VIのSoCは約56万点で、軽いゲームまでなら可能です。
この2つなら、Xperia 10 VIの方がSoCの性能が高いです。
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点~150万点 GPUスコア:約35万点~60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点~100万点 GPUスコア:約15万点~35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点~50万点 GPUスコア:約5万点~15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
- RAM
「Random Access Memory」の略で、メモリのこと。
CPUの作業スペース。
RAMのサイズが大きいほど、CPUの作業速度は速くなる。 - ROM
「Read Only Memory」の略で、ストレージのこと。
データの保存容量を示す。
ROMのサイズが大きいほど、多くのデータを保存できる。
RAM/ROM | |
---|---|
AQUOS wish5 | RAM:4GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 2TB) |
Xperia 10 VI | RAM:6GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 1.5TB) |
AQUOS wish5のRAMは4GBと、一般的なサイズである8GBと比較すると少なく感じます。
Xperia 10 VIのRAMも6GBとAQUOS wish5の4GBよりは大きいですが、一般的なサイズである8GBと比較すると物足りないですね。
ROMはどちらも128GBと一般的かつ十分な大きさです。
外部メモリはどちらも1TB以上ですが、Xperia 10 VIが最大1.5TBなのに対し、AQUOS wish5は最大2TBまで保存できます。
OS
- アップデートの種類
OSのバージョンアップ
セキュリティアップデート - セキュリティの更新が終了したAndroid OSを使用し続けるリスク
スマホのセキュリティレベル低下
利用できるアプリに制限がかかる
プログラムに不具合が発生しても解消されない
OS | OSバージョンアップ | セキュリティアップデート | |
---|---|---|---|
AQUOS wish5 | Android 15※1 | 最大2回※2 Android 15→17 | 4年間※3 発売日:2025年6月26日※4 |
Xperia 10 VI | Android 14※1 | 最大2回※2 Android 14→16 | 4年間※3 発売日:2024年9月5日※4 |
※2 OSのバージョンアップ回数は発売日から起算して適用されます。そのため、適用回数は購入時期によって変わります。
※3 セキュリティアップデートは初出荷日/発売日から起算して提供されます。そのため、保証年数は購入時期によって変わります。
※4 発売日は楽天モバイルでの発売日です。SIMフリー版や各キャリアでの発売日の違いにより、セキュリティの更新期限が異なります。
どちらも最大2回のOSアップデートと発売日から起算して4年間のセキュリティアップデートを保証しています。
AQUOS wish5の方が発売日が最新であるため、セキュリティアップデートの保証期限は先になります。
- セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを使い続けるには?
-
セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを安全に利用する方法は以下の3つです。
- セキュリティアプリをインストールする
→OSのセキュリティレベルの低下を補うため - インターネットに繋がない
→ウイルス感染はWebサイトの閲覧や動画再生などインターネット利用時にも起きるから - Google Playストア以外のアプリを使用しない
→少なくともGoogle Playで配信されいるアプリは一定の安全基準を満たしているため
注意点として、セキュリティアプリはウイルスを発見・駆除するのには有効ですが、ウイルスが入り込むOSの脆弱性を修正することはできません。
OSに潜むセキュリティ上の欠陥や問題を解消するのがセキュリティアップデートです。
そのため、セキュリティアップデートの提供が終了したらスマホを買い替えることをオススメします。
- セキュリティアプリをインストールする
バッテリー
バッテリー | |
---|---|
AQUOS wish5 | 5,000mAh 急速充電対応 |
Xperia 10 VI | 5,000mAh 急速充電対応 |
どちらも5,000mAhと十分ですね。
対応バンド
- 対応バンド
携帯電話が通信を行うために使用する周波数帯のこと。
スマホ側と携帯キャリア側のバンドが一致していないと、通信ができない。
対応バンド | |
---|---|
AQUOS wish5 | 5G: n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79 LTE: 1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41 |
Xperia 10 VI | 5G: n3/n28/n77/n78/n79 LTE: 1/3/4/5/8/12/18/19/21/28/38/41/42 |
回戦の種類 | 主な周波数バンド | AQUOS wish5 | Xperia 10 VI |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 4G:3/18(26)/28 5G:n77 | ◎ | ◎ |
ドコモ | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | ◎ | ◎ |
au | 4G:1/3/18or26 5G:n77/n78 | ◎ | ◎ |
ソフトバンク | 4G:1/3/8 5G:n77 | ◎ | ◎ |
どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。
おサイフケータイ
おサイフケータイ | |
---|---|
AQUOS wish5 | 対応 |
Xperia 10 VI | 対応 |
どちらもおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。
防水/防塵
- 防塵と防水をまとめて表示する場合
Ex)IP68
→6は防塵の等級、8は防水の等級を表す。 - 防塵と防水を個別に表示する場合
表示する指標を等級(数字)で示し、表示しない指標はXで表現する。
Ex)IP6X
→防塵のみを表す。
Ex)IPX8
→防水のみを表す。
等級 | |
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AQUOS wish5 | 対応 (IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X) |
Xperia 10 VI | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) |
AQUOS wish5は完全な防塵構造を備え、防水性に関しては水面下での使用が可能ですが、水の強い直接噴流には耐えられません。
Xperia 10 VIも完全な防塵構造を備えていますが、防水性でAQUOS wish5に劣り、高温かつ高圧の水にさらされた状態には耐えられません。
- 防水等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IPX0 水の浸入に対して特には保護されていない テストなし IPX1 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない 200mmの高さより
3〜5mm/分の水滴、10分IPX2 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより15°の範囲
3〜5mm/分の水滴、10分IPX3 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより60°の範囲
10ℓ/分の放水、10分IPX4 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない 300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分IPX5 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間IPX6 いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間IPX7 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない 水面下・15㎝〜1m、30分間 IPX8 水面下での使用が可能 メーカーと機器の使用者間の取り決めによる IPX9 高温かつ高圧の水にさらされた際も安心 10~15㎝の距離から0・30・60・90°で各方位に
80℃・14~16ℓ/分・8000~1万kPaの放水、30秒づつ引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
- 防塵等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IP0X 保護なし テストなし IP1X 手の接近からの保護 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない IP2X 指の接近からの保護 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない IP3X 工具の先端からの保護 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない IP4X ワイヤーなどからの保護 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない IP5X 粉塵からの保護 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない IP6X 完全な防塵構造 粉塵の侵入が完全に防護されている 引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
SIMスロット
SIMスロット | |
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AQUOS wish5 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
Xperia 10 VI | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。
AQUOS wish5もXperia 10 VIもSIMカードスロットが1つと一般的な構成で、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+eSIMで利用可能です。
取り扱い事業者と本体価格
格安SIM事業者での取り扱い
掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。
また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。
AQUOS wish5 | Xperia 10 VI | |
---|---|---|
楽天モバイル | 実質負担額15,900円 (最大16,000ポイント還元) | 実質負担額52,900円 (最大16,000ポイント還元) |
IIJmio | 14,800円 (2025年8月31日までの限定価格) | 69,300円 (一時在庫切れ) |
mineo | 33,264円 | 58,872円 |
NUROモバイル | – | 59,400円 |
UQモバイル | – | 52,800円~ |
Y!mobile | 15,120円 | – |
イオンモバイル | 37,180円 | – |
LIBMO | – | 実質負担額47,800円 (最大23,000TLCポイント還元) |
QTモバイル | 40,260円 | 66,000円 |
ahamo | 27,500円 | 62,590円 |
通販サイトでの取り扱い
AQUOS wish5とXperia 10 VIはどっちがオススメ?
どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。
- 性能を重視したいなら、Xperia 10 VI
- 小型で軽量のスマホが良いなら、Xperia 10 VI
- 最新機種が欲しい人は、AQUOS wish5
- できるだけ安く購入したい人は、AQUOS wish5
スマホの処理性能を重視する人はXperia 10 VIを選びましょう。
Xperia 10 VIのSoCは約56万点と軽いゲームまでなら可能でRAMは6GB、重量は軽めで端末の大きさはAQUOS wish5より小さいです。
一方、最新機種が欲しい人や出来るだけ安く購入したい人はAQUOS wish5を選びましょう。
AQUOS wish5は2025年6月26日に発売されたばかりで、製品価格は3万円台とXperia 10 VIよりも3万5,000円以上安いです。
また、リフレッシュレートや防水性はXperia 10 VIより優れています。
AQUOS wish5の処理性能はXperia 10 VIよりも低いですが、日常生活で使用する分には問題ないため、普段使いのスマホをできるだけ安く手に入れたい人にオススメです。