CMF Phone 2 ProとOPPO Reno13 Aはどっちがオススメ？違いを徹底比較！

楽天モバイルで販売されているCMF Phone 2 ProとOPPO Reno13 Aについて、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか？

本記事では、CMF Phone 2 ProとOPPO Reno13 Aを徹底比較していきます。

各SIM事業者での価格一覧はこちら

CMF Phone 2 ProとOPPO Reno13 Aのスペックを比較

どちらも処理性能（SoCとRAM）にあまり差はありません。

そのなかでも1つの端末を長く使いたい人にはCMF Phone 2 Pro、できるだけ安くスペックの高いスマホを購入したい人にはOPPO Reno13 Aがオススメです。

画面サイズ・重量・大きさ

画面サイズはどちらも6.5インチ以上と大型で、重量はCMF Phone 2 Proが180g前後と標準的なのに対し、OPPO Reno13 Aは200gに近くやや重めになります。

端末の大きさはOPPO Reno13 Aの方が小さく、解像度はどちらもFHD＋と高いです。

リフレッシュレートはどちらも最大120Hzの可変式になります。

SoC

どちらのSoCもAnTuTuスコアが約50万点～100万点の範囲内で、軽いゲームまでなら可能です。

両者ともに日常生活で使う程度なら十分以上の性能になります。

CMF Phone 2 Proの方がAnTuTuスコアが高いですが、実際に使用して違いを感じられるほどの差ではありません。

ちなみに、MediaTek Dimensity 7300 Pro 5GはCMF Phone 2 ProのメーカーであるNothing社がMediaTek社と共同開発したDimensity 7300の強化版になります。

Proの後ろに付いている5Gは名称として付いているだけで、DimensityシリーズのSoCは全て5G通信に対応しています。

RAM/ROM

どちらもRAMが8GBと一般的かつ十分な大きさです。

ROMも両者ともに128GB以上と十分で、CMF Phone 2 Proが256GB、OPPO Reno13 Aが128GBになります。

外部メモリはCMF Phone 2 Proが最大2TB、OPPO Reno13 Aが最大1TBまで保存可能です。

そのため、画像や動画を多く保存する人にはROMサイズが256GBかつ外部メモリが最大2TBまで対応しているCMF Phone 2 Proの方が適しています。

OS

CMF Phone 2 Proは最大3回のOSアップデートと発売日から起算して6年間のセキュリティアップデートを保証しています。

OPPO Reno13 AはOSの更新回数が最低1回で、セキュリティアップデートの保証期間は初出荷日から起算して3年です。

CMF Phone 2 Proの方がセキュリティアップデートの保証期間が長く、端末のセキュリティ期限はOPPO Reno13 Aより約3年先になります。

バッテリー

どちらも5,000mAh以上と十分です。

その中でもOPPO Reno13 Aは5,800mAhと大容量です。

対応バンド

どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。

おサイフケータイ

どちらもおサイフケータイに対応しています。

おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。

防水/防塵

この2つなら、OPPO Reno13 Aの方が防水・防塵性能ともにレベルが高いです。

CMF Phone 2 Proは防水性能がIPX4と低めで、防塵性能はIP5Xと完全ではありませんが粉塵からの保護が保証されています。

一方、OPPO Reno13 Aの防水性能はIPX5やIPX9に加えIPX8にも対応していて水面下での使用が可能であり、防塵性能ではIP6Xと最高レベルで完全な防塵構造を備えています。

SIMスロット

どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。

両者ともにSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM＋nanoSIMまたはnanoSIM＋eSIMの構成で利用できます。

ただし、SIMスロットの2枚目にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。（排他的デュアルSIMスロット）

取り扱い事業者と本体価格

格安SIM事業者での取り扱い

掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。

また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。

通販サイトでの取り扱い

CMF Phone 2 ProはAmazon・楽天での取り扱いなし

CMF Phone 2 ProとOPPO Reno13 Aはどっちがオススメ？

どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。

どちらも処理性能（SoCとRAM）にあまり差はありません。

そのなかで、できるだけ安く高性能なスマホを購入したい人にはOPPO Reno13 Aがオススメです。

OPPO Reno13 Aはバッテリー容量・防水/防塵性能においてCMF Phone 2 Proより優れていながら、製品価格・MNP価格ともにCMF Phone 2 Proより安いです。

一方、1つの端末を長く使いたい人やデータを大量に保存する人はCMF Phone 2 Proを選びましょう。

CMF Phone 2 Proのセキュリティアップデートの保証期間は6年と長く、ROMは256GBで外部メモリは最大2TBまで保存可能です。

CMF Phone 2 Proの方が価格が高いですが、端末のセキュリティ期限も長いため、1年あたりの価格に換算するとOPPO Reno13 Aよりも安くなり、CMF Phone 2 Proは1つの端末を長く使い続ける人にほどオススメになります。

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