Google Pixel 9aとOPPO Reno13 Aはどっちがオススメ?違いを徹底比較!

楽天モバイルで販売されているGoogle Pixel 9aとOPPO Reno13 Aについて、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、Google Pixel 9aとOPPO Reno13 Aを徹底比較していきます。
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Google Pixel 9a | 92,000円~ →実質負担額76,000円~ (最大16,000ポイント還元) |
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OPPO Reno13 A | 43,890円 →実質負担額27,890円 (最大16,000ポイント還元) |
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Google Pixel 9aとOPPO Reno13 Aのスペックを比較
Google Pixel 9a | OPPO Reno13 A | |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.3インチ 2,424 × 1,080/FHD+ | 約6.7インチ 2,400×1,080/FHD+ |
リフレッシュレート | 120Hz 可変 | 120Hz 可変 |
重量 | 約185.9g | 約192g |
大きさ | 約154.7 x 約73.3 x 約8.9 (mm) | 約162 x 約75 x 約7.8 (mm) |
SoC | Google Tensor G4 AnTuTuスコア:1291119 | Snapdragon 6 Gen 1 AnTuTuスコア:561563 |
RAM/ROM | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) 8GB (RAM) / 256GB (ROM) micro SDカード非対応 | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 1TB) |
OS | Android 15 | Android 15 |
OSバージョンアップ | 最大7回 Android 15→22 | 最低1回 Android 15→16 |
セキュリティアップデート | 7年間 | 3年間 |
バッテリー容量 | 5,100mAh 急速充電対応 | 5,800mAh 急速充電対応 |
カメラ | メインカメラ(外側): 約4,800万画素 広角(f/1.7)+約1,300万画素 超広角(f/2.2) フロントカメラ(内側): 約1,300万画素(f/2.2) | メインカメラ(外側): 約5,000万画素 広角(f/1.8)+約800万画素 超広角(f/2.2)+約200万画素 マクロ(f/2.4) フロントカメラ(内側): 約3,200万画素(f/2.4) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水/防塵 | 対応 (IPX8 / IP6X) | 対応 (IPX6・IPX8・IPX9 / IP6X) |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM スロット数:1 | nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンマイクジャック | 非対応 | 非対応 |
対応バンド(5G) | 5G: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n75/n77/n78/n79 | 5G: n1/n3/n8/n28/n40/n41/n77/n78 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/14/17/18/19/20/21/26/28/32/38/39/40/41/42/66/75 | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
発売日※1 | 2025年7月1日 | 2025年6月26日 |
製品価格 | 92,000円~ | 43,890円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
楽天モバイル 対象キャンペーン | 最大16,000ポイント還元※2 | 最大16,000ポイント還元※2 |
楽天モバイル価格 (キャンペーン適用時) | 実質負担額76,000円~ (楽天モバイル公式サイト) | 実質負担額27,890円 (楽天モバイル公式サイト) |
※2 各キャンペーンの詳細と条件はこちらをご確認ください。
性能を重視するならGoogle Pixel 9a、価格と性能のバランスを取るならOPPO Reno13 Aがオススメです。
画面サイズ・重量・大きさ
画面サイズ | 重量 | 大きさ | |
---|---|---|---|
Google Pixel 9a | 約6.3インチ 2,424 × 1,080/FHD+ リフレッシュレート:120Hz 可変 | 約185.9g | 高さ:約154.7mm 幅:約73.3mm 厚さ:約8.9mm |
OPPO Reno13 A | 約6.7インチ 2,400×1,080/FHD+ リフレッシュレート:120Hz 可変 | 約192g | 高さ:約162mm 幅:約75mm 厚さ:約7.8mm |
Google Pixel 9aは画面サイズが普通サイズで、重量は180g前後と標準的です。
一方、OPPO Reno13 Aは画面サイズが6.5インチ以上と大型で、重量は同じく180g前後と標準的な重さになります。
端末の大きさはGoogle Pixel 9aの方が小さく、解像度はどちらもFHD+と高いです。
リフレッシュレートはどちらも最大120Hzの可変式になります。
SoC
- SoCとは
CPUやGPUなどが搭載されたチップのこと。
スマホの頭脳として働いている。 - SoCの主要メーカー
「クアルコム」と「メディアテック」の2社。 - SoCを見ると分かること
SoCを見れば、スマホの処理性能が分かる。
SoCの比較には「AnTuTu」というベンチマークが便利。
SoC | |
---|---|
Google Pixel 9a | Google Tensor G4 |
OPPO Reno13 A | Snapdragon 6 Gen 1 |
AnTuTu10 | Google Tensor G4 |
---|---|
Total score | 1291119 |
CPU | 387719 |
GPU | 456122 |
Memory | 207898 |
UX | 239380 |
AnTuTu10 | Snapdragon 6 Gen 1 |
---|---|
Total score | 563284 |
CPU | 202894 |
GPU | 95041 |
Memory | 131589 |
UX | 133760 |
※各AnTuTuスコアは複数ユーザーが提出した計測スコアの平均値です。
計測結果が新しく提出されるたびに平均値であるAnTuTuスコアも変動するため、上の表のスコアと引用元のスコアが異なる場合があります。
ですが、変動幅は端末の動作や操作感に影響を及ぼすものではないため、気にしすぎる必要はなく、あくまで端末における処理性能の目安として捉えてください。
Google Pixel 9aのSoCは約120万点と重いゲームでも操作に問題はありません。
OPPO Reno13 AのSoCは約56万点で、軽いゲームまでなら可能です。
どちらも日常生活で使う程度なら十分以上の性能になります。
この2つなら、Google Pixel 9aの方がSoCの性能が高いです。
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点~150万点 GPUスコア:約35万点~60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点~100万点 GPUスコア:約15万点~35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点~50万点 GPUスコア:約5万点~15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
- RAM
「Random Access Memory」の略で、メモリのこと。
CPUの作業スペース。
RAMのサイズが大きいほど、CPUの作業速度は速くなる。 - ROM
「Read Only Memory」の略で、ストレージのこと。
データの保存容量を示す。
ROMのサイズが大きいほど、多くのデータを保存できる。
RAM/ROM | |
---|---|
Google Pixel 9a | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) 8GB (RAM) / 256GB (ROM) micro SDカード非対応 |
OPPO Reno13 A | RAM:8GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 1TB) |
どちらもRAMが8GBと一般的かつ十分な大きさです。
ROMはGoogle Pixel 9aが128GBもしくは256GBから選ぶことができ、OPPO Reno13 Aは128GBになります。
どちらも128GB以上と十分ですね。
外部メモリはGoogle Pixel 9aが対応しておらず、OPPO Reno13 Aは最大1TBまで保存できます。
そのため、画像や動画を多く保存する人は外部メモリに対応しているOPPO Reno13 AもしくはGoogle Pixel 9aの256GBタイプを選んだ方が良いでしょう。
OS
- アップデートの種類
OSのバージョンアップ
セキュリティアップデート - セキュリティの更新が終了したAndroid OSを使用し続けるリスク
スマホのセキュリティレベル低下
利用できるアプリに制限がかかる
プログラムに不具合が発生しても解消されない
OS | OSバージョンアップ | セキュリティアップデート | |
---|---|---|---|
Google Pixel 9a | Android 15※1 | 最大7回※2 Android 15→22 | 7年間※3 発売日:2025年4月(米国発売日) |
OPPO Reno13 A | Android 15※1 | 最低1回※2 Android 15→16 | 3年間※3 発売日:2025年6月26日※4 |
※2 OSのバージョンアップ回数は発売日から起算して適用されます。そのため、適用回数は購入時期によって変わります。
※3 セキュリティアップデートは初出荷日/発売日から起算して提供されます。そのため、保証年数は購入時期によって変わります。
※4 発売日は楽天モバイルでの発売日です。SIMフリー版や各キャリアでの発売日の違いにより、セキュリティの更新期限が異なります。
Google Pixel 9aは最大7回のOSアップデートと米国発売日から起算して7年間のセキュリティアップデートを保証しています。
OPPO Reno13 AはOSの更新回数が最低1回で、セキュリティアップデートの保証期間は初出荷日から起算して3年です。
Google Pixel 9aの方がセキュリティアップデートの保証期間が長く、端末のセキュリティ期限はOPPO Reno13 Aより約4年先になります。
- セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを使い続けるには?
-
セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを安全に利用する方法は以下の3つです。
- セキュリティアプリをインストールする
→OSのセキュリティレベルの低下を補うため - インターネットに繋がない
→ウイルス感染はWebサイトの閲覧や動画再生などインターネット利用時にも起きるから - Google Playストア以外のアプリを使用しない
→少なくともGoogle Playで配信されいるアプリは一定の安全基準を満たしているため
注意点として、セキュリティアプリはウイルスを発見・駆除するのには有効ですが、ウイルスが入り込むOSの脆弱性を修正することはできません。
OSに潜むセキュリティ上の欠陥や問題を解消するのがセキュリティアップデートです。
そのため、セキュリティアップデートの提供が終了したらスマホを買い替えることをオススメします。
- セキュリティアプリをインストールする
バッテリー
バッテリー | |
---|---|
Google Pixel 9a | 5,100mAh 急速充電対応 |
OPPO Reno13 A | 5,800mAh 急速充電対応 |
どちらも5,000mAh以上と十分です。
その中でもOPPO Reno13 Aは5,800mAhと大容量ですね。
対応バンド
- 対応バンド
携帯電話が通信を行うために使用する周波数帯のこと。
スマホ側と携帯キャリア側のバンドが一致していないと、通信ができない。
対応バンド | |
---|---|
Google Pixel 9a | 5G: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n75/n77/n78/n79 LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/14/17/18/19/20/21/26/28/32/38/39/40/41/42/66/75 |
OPPO Reno13 A | 5G: n1/n3/n8/n28/n40/n41/n77/n78 LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
回戦の種類 | 主な周波数バンド | Google Pixel 9a | OPPO Reno13 A |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 4G:3/18(26)/28 5G:n77 | ◎ | ◎ |
ドコモ | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | ◎ | ◎ |
au | 4G:1/3/18or26 5G:n77/n78 | ◎ | ◎ |
ソフトバンク | 4G:1/3/8 5G:n77 | ◎ | ◎ |
どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。
おサイフケータイ
おサイフケータイ | |
---|---|
Google Pixel 9a | 対応 |
OPPO Reno13 A | 対応 |
どちらもおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。
防水/防塵
- 防塵と防水をまとめて表示する場合
Ex)IP68
→6は防塵の等級、8は防水の等級を表す。 - 防塵と防水を個別に表示する場合
表示する指標を等級(数字)で示し、表示しない指標はXで表現する。
Ex)IP6X
→防塵のみを表す。
Ex)IPX8
→防水のみを表す。
等級 | |
---|---|
Google Pixel 9a | 対応 (IPX8 / IP6X) |
OPPO Reno13 A | 対応 (IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X) |
どちらも防塵性能はIP6Xと最高レベルで完全な防塵構造を備えており、防水性能ではIPX8に対応していて水面下での使用が可能です。
また、OPPO Reno13 Aはその他にIPX5やIPX9にも対応しており、水の直接噴流や高温かつ高圧の水にさらされた状態にも耐えられます。
- 防水等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IPX0 水の浸入に対して特には保護されていない テストなし IPX1 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない 200mmの高さより
3〜5mm/分の水滴、10分IPX2 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより15°の範囲
3〜5mm/分の水滴、10分IPX3 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより60°の範囲
10ℓ/分の放水、10分IPX4 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない 300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分IPX5 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間IPX6 いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間IPX7 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない 水面下・15㎝〜1m、30分間 IPX8 水面下での使用が可能 メーカーと機器の使用者間の取り決めによる IPX9 高温かつ高圧の水にさらされた際も安心 10~15㎝の距離から0・30・60・90°で各方位に
80℃・14~16ℓ/分・8000~1万kPaの放水、30秒づつ引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
- 防塵等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IP0X 保護なし テストなし IP1X 手の接近からの保護 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない IP2X 指の接近からの保護 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない IP3X 工具の先端からの保護 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない IP4X ワイヤーなどからの保護 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない IP5X 粉塵からの保護 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない IP6X 完全な防塵構造 粉塵の侵入が完全に防護されている 引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
SIMスロット
SIMスロット | |
---|---|
Google Pixel 9a | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
OPPO Reno13 A | nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。
Google Pixel 9aはSIMカードスロットが1つと一般的な構成で、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+eSIMで利用可能です。
OPPO Reno13 AはSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+nanoSIMまたはnanoSIM+eSIMの構成で利用できます。
ただし、スロット2側にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。(排他的デュアルSIMスロット)
取り扱い事業者と本体価格
格安SIM事業者での取り扱い
掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。
また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。
Google Pixel 9a | OPPO Reno13 A | |
---|---|---|
楽天モバイル | 実質負担額76,000円~ (最大16,000ポイント還元) | 実質負担額27,890円 (最大16,000ポイント還元) |
IIJmio | – | 26,800円 (2025年8月31日までの限定価格) |
mineo | – | 43,560円 |
NUROモバイル | – | – |
UQモバイル | – | 14,400円~ |
Y!mobile | – | 38,160円 |
イオンモバイル | – | 48,180円 |
LIBMO | – | – |
QTモバイル | 81,840円 (128GBのみ取り扱い) | 50,160円 |
ahamo | 128GB:割引き後価格66,000円 (最大22,000円割引) 256GB:103,510円 | – |
通販サイトでの取り扱い
Google Pixel 9aとOPPO Reno13 Aはどっちがオススメ?
どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。
- 性能を重視したいなら、Google Pixel 9a
- バッテリー持ちを重視したいなら、OPPO Reno13 A
- 1つの端末を長く使いたいなら、Google Pixel 9a
- できるだけ安く購入したいという人は、OPPO Reno13 A
性能を重視したい人や1つの端末を長く使いたい人にはGoogle Pixel 9aがオススメです。
Google Pixel 9aの処理性能としては、SoCが約120万点と重いゲームも可能なスペックで、RAMは8GBになります。
また、セキュリティアップデートの保証期間は7年と長く、一度購入したら1つの端末を長く使うことが可能です。
一方、バッテリー持ちを重視したい人や出来るだけ安く購入したい人はOPPO Reno13 Aを選びましょう。
OPPO Reno13 Aも日常生活で使う程度なら十分以上の処理性能で、バッテリー容量は5,800mAhと大容量です。
製品価格も4万円台で、性能と価格のバランスと取りたいならOPPO Reno13 Aが1つの選択肢としてオススメです。