AQUOS wish5とarrows We2はどっちがオススメ?違いを徹底比較!

楽天モバイルで販売されているAQUOS wish5とarrows We2について、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、AQUOS wish5とarrows We2を徹底比較していきます。
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arrows We2 | 22,001円 →値引き後価格1円 (22,000円値引き) |
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AQUOS wish5とarrows We2のスペックを比較
AQUOS wish5 | arrows We2 | |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.6インチ 1,612×720/HD+ | 約6.1インチ 1,560×720/HD+ |
リフレッシュレート | 120Hz 個別設定 | 60Hz 固定 |
重量 | 約187g | 約179g |
大きさ | 約166 x 約76 x 約8.8 (mm) | 約155 x 約73 x 約8.9 (mm) |
SoC | MediaTek Dimensity 6300 AnTuTuスコア:422141 | MediaTek Dimensity 7025 AnTuTuスコア:462801 |
RAM/ROM | 4GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 2TB) | 4GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 1TB) |
OS | Android 15 | Android 14 |
OSバージョンアップ | 最大2回 Android 15→17 | 最大2回 Android 14→16 |
セキュリティアップデート | 4年間 | 4年間 |
バッテリー容量 | 5,000mAh 急速充電対応 | 4,500mAh 急速充電対応 |
カメラ | メインカメラ(外側): 約5,010万画素(f/1.8) フロントカメラ(内側): 約800万画素(f/2.0) | メインカメラ(外側): 約5,010万画素 広角(f/1.8) + 約190万画素 マクロ(f/2.4) フロントカメラ(内側): 約800万画素(f/2.0) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水/防塵 | 対応 (IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X) | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM スロット数:1 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンマイクジャック | 対応 | 対応 |
対応バンド(5G) | 5G: n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79 | 5G: n1/n3/n28/n77/n78/n79 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41 | LTE: 1/3/4/5/8/12/18/19/28/38/39/41/42 |
発売日 | 2025年6月26日 | 2025年3月5日 |
製品価格 | 31,900円 | 22,001円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
楽天モバイル 対象キャンペーン | 最大16,000ポイント還元※ | 22,000円値引き※ |
楽天モバイル価格 (キャンペーン適用時) | 実質負担額15,900円 (楽天モバイル公式サイト) | 値引き後価格1円 (楽天モバイル公式サイト) |
どちらも処理性能に大差はなく、この2つなら今なら値引き後価格1円で購入できるarrows We2がオススメです。
画面サイズ・重量・大きさ
画面サイズ | 重量 | 大きさ | |
---|---|---|---|
AQUOS wish5 | 約6.6インチ 1,612×720/HD+ リフレッシュレート: 120Hz 個別設定 | 約187g | 高さ:約166mm 幅:約76mm 厚さ:約8.8mm |
arrows We2 | 約6.1インチ 1,560×720/HD+ リフレッシュレート:60Hz 固定 | 約179g | 高さ:約155mm 幅:約73mm 厚さ:約8.9mm |
AQUOS wish5の画面サイズは6.5インチ以上と大型ですが、arrows We2の画面サイズは普通サイズになります。
解像度はどちらもHD+と同じで、重量も180g前後と通常、端末の大きさはややarrows We2の方が大きいです。
リフレッシュレートはAQUOS Wish5がアプリ単位で最大120Hzにするか否かを設定する形式なのに対し、arrows We2は60Hzで固定されています。
SoC
- SoCとは
CPUやGPUなどが搭載されたチップのこと。
スマホの頭脳として働いている。 - SoCの主要メーカー
「クアルコム」と「メディアテック」の2社。 - SoCを見ると分かること
SoCを見れば、スマホの処理性能が分かる。
SoCの比較には「AnTuTu」というベンチマークが便利。
SoC | |
---|---|
AQUOS wish5 | MediaTek Dimensity 6300 |
arrows We2 | MediaTek Dimensity 7025 |
AnTuTu10 | MediaTek Dimensity 6300 |
---|---|
Total score | 422141 |
CPU | 130554 |
GPU | 70062 |
Memory | 100332 |
UX | 121193 |
AnTuTu10 | MediaTek Dimensity 7025 |
---|---|
Total score | 462801 |
CPU | 155239 |
GPU | 48779 |
Memory | 122767 |
UX | 136016 |
どちらもMediaTek製のSoCで、総合スコアは50万点以下と必要最低限の性能です。
日常生活で使用する分には問題ありませんが、ゲームをするなら厳しいかなと。
この2つならarrows We2の方がSoCのスコアが高いですが、実際の処理性能に大差はありません。
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点~150万点 GPUスコア:約35万点~60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点~100万点 GPUスコア:約15万点~35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点~50万点 GPUスコア:約5万点~15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
- RAM
「Random Access Memory」の略で、メモリのこと。
CPUの作業スペース。
RAMのサイズが大きいほど、CPUの作業速度は速くなる。 - ROM
「Read Only Memory」の略で、ストレージのこと。
データの保存容量を示す。
ROMのサイズが大きいほど、多くのデータを保存できる。
RAM/ROM | |
---|---|
AQUOS wish5 | RAM:4GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 2TB) |
arrows We2 | RAM:4GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 1TB) |
どちらもRAMが4GBと、一般的なサイズである8GBと比較すると物足りなさを感じます。
ROMはどちらも128GBと一般的かつ十分ですね。
外部メモリはAQUOS wish5の方が最大2TBと容量が大きく、写真や動画を多く保存する人に適しています。
OS
- アップデートの種類
OSのバージョンアップ
セキュリティアップデート - セキュリティの更新が終了したAndroid OSを使用し続けるリスク
スマホのセキュリティレベル低下
利用できるアプリに制限がかかる
プログラムに不具合が発生しても解消されない
OS | OSバージョンアップ | セキュリティアップデート | |
---|---|---|---|
AQUOS wish5 | Android 15※1 | 最大2回※2 Android 15→17 | 4年間※3 発売日:2025年6月26日 |
arrows We2 | Android 14※1 | 最大2回※2 Android 14→16 | 4年間※3 発売日:2025年3月5日 |
※2 OSのバージョンアップ回数は発売日から起算して適用されます。そのため、適用回数は購入時期によって変わります。
※3 セキュリティアップデートは初出荷日/発売日から起算して提供されます。そのため、保証年数は購入時期によって変わります。
どちらも最大2回のOSアップデートと発売日から起算して4年間のセキュリティアップデートを保証しています。
OSの最終バージョンはAQUOS wish5の方が17と大きいですが、セキュリティアップデートの期限に大きな差はありません。
- セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを使い続けるには?
-
セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを安全に利用する方法は以下の3つです。
- セキュリティアプリをインストールする
→OSのセキュリティレベルの低下を補うため - インターネットに繋がない
→ウイルス感染はWebサイトの閲覧や動画再生などインターネット利用時にも起きるから - Google Playストア以外のアプリを使用しない
→少なくともGoogle Playで配信されいるアプリは一定の安全基準を満たしているため
注意点として、セキュリティアプリはウイルスを発見・駆除するのには有効ですが、ウイルスが入り込むOSの脆弱性を修正することはできません。
OSに潜むセキュリティ上の欠陥や問題を解消するのがセキュリティアップデートです。
そのため、セキュリティアップデートの提供が終了したらスマホを買い替えることをオススメします。
- セキュリティアプリをインストールする
バッテリー
バッテリー | |
---|---|
AQUOS wish5 | 5,000mAh 急速充電対応 |
arrows We2 | 4,500mAh 急速充電対応 |
AQUOS wish5は5,000mAhと十分です。
arrows We2は4,500mAhで、5,000mAhのバッテリー容量が一般的になってきたことを踏まえると物足りなさを感じますね。
対応バンド
- 対応バンド
携帯電話が通信を行うために使用する周波数帯のこと。
スマホ側と携帯キャリア側のバンドが一致していないと、通信ができない。
対応バンド | |
---|---|
AQUOS wish5 | 5G: n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79 LTE: 1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41 |
arrows We2 | 5G: n1/n3/n28/n77/n78/n79 LTE: 1/3/4/5/8/12/18/19/28/38/39/41/42 |
回戦の種類 | 主な周波数バンド | AQUOS wish5 | arrows We2 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 4G:3/18(26)/28 5G:n77 | ◎ | ◎ |
ドコモ | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | ◎ | ◎ |
au | 4G:1/3/18or26 5G:n77/n78 | ◎ | ◎ |
ソフトバンク | 4G:1/3/8 5G:n77 | ◎ | ◎ |
どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。
おサイフケータイ
おサイフケータイ | |
---|---|
AQUOS wish5 | 対応 |
arrows We2 | 対応 |
どちらもおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。
防水/防塵
- 防塵と防水をまとめて表示する場合
Ex)IP68
→6は防塵の等級、8は防水の等級を表す。 - 防塵と防水を個別に表示する場合
表示する指標を等級(数字)で示し、表示しない指標はXで表現する。
Ex)IP6X
→防塵のみを表す。
Ex)IPX8
→防水のみを表す。
等級 | |
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AQUOS wish5 | 対応 (IPX5・IPX8・IPX9 / IP6X) |
arrows We2 | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) |
AQUOS wish5は完全な防塵構造を備え、防水性に関しては水面下での使用が可能ですが、水の強い直接噴流や高温かつ高圧の水にさらされた状態には耐えられません。
arrows We2も完全な防塵構造を備えていますが、防水性は完璧ではなく、水の強い直接噴流や高温かつ高圧の水にさらされた状態に加え、水面下での使用ができません。
- 防水等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IPX0 水の浸入に対して特には保護されていない テストなし IPX1 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない 200mmの高さより
3〜5mm/分の水滴、10分IPX2 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより15°の範囲
3〜5mm/分の水滴、10分IPX3 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより60°の範囲
10ℓ/分の放水、10分IPX4 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない 300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分IPX5 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間IPX6 いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間IPX7 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない 水面下・15㎝〜1m、30分間 IPX8 水面下での使用が可能 メーカーと機器の使用者間の取り決めによる IPX9 高温かつ高圧の水にさらされた際も安心 10~15㎝の距離から0・30・60・90°で各方位に
80℃・14~16ℓ/分・8000~1万kPaの放水、30秒づつ引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
- 防塵等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IP0X 保護なし テストなし IP1X 手の接近からの保護 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない IP2X 指の接近からの保護 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない IP3X 工具の先端からの保護 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない IP4X ワイヤーなどからの保護 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない IP5X 粉塵からの保護 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない IP6X 完全な防塵構造 粉塵の侵入が完全に防護されている 引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
SIMスロット
SIMスロット | |
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AQUOS wish5 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
arrows We2 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。
AQUOS wish5もarrows We2もSIMカードスロットが1つと一般的な構成で、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+eSIMで利用可能です。
AQUOS wish5とarrows We2はどっちがオススメ?
どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。
- バッテリー持ちを重視したい人は、AQUOS wish5
- 防水・防塵性能を重視するなら、AQUOS wish5
- リフレッシュレートが高い方が良いなら、AQUOS wish5
- できるだけ安く購入したい人は、arrows We2
- SDカードでストレージを増やしたいなら、AQUOS wish5
どちらもSoCやRAMといった処理性能に違いはなく、ゲームをするなら厳しいですが、日常生活で使用する程度なら問題ありません。
そのため、個別のスペックで購入する端末を選ぶのが良いかと。
違いとしては、AQUOS wish5はバッテリー容量・防水性・リフレッシュレート・SDカードの容量の4つでarrows We2より優れています。
一方、arrows We2は製品価格で2万円台とAQUOS wish5よりも9000円ほど安く、楽天モバイルでのMNP価格なら値引き後価格1円で購入できます。
そのため、できるだけ安く普段使いのスマホを手に入れたい人はarrows We2を選ぶのがオススメです。