AQUOS wish4とOPPO Reno11 Aはどっちがオススメ?違いを徹底比較!

楽天モバイルで販売されているAQUOS wish4とOPPO Reno11 Aについて、どっちがオススメなのか、どちらを買うべきなのか迷っていませんか?
本記事では、AQUOS wish4とOPPO Reno11 Aを徹底比較していきます。
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AQUOS wish4 | 31,900円 →値引き後価格9,900円 (22,000円値引き) |
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OPPO Reno11 A | 43,890円 →実質負担額23,890円 (20,000ポイント還元) |
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AQUOS wish4とOPPO Reno11 Aのスペックを比較
AQUOS wish4 | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
画面サイズ | 約6.6インチ 1,612×720/HD+ | 約6.7インチ 2,412×1,080/FHD+ |
リフレッシュレート | 90Hz 個別設定 | 120Hz 可変 |
重量 | 約190g | 約177g |
大きさ | 約166 x 約76 x 約8.8 (mm) | 約161.6 x 約74.7 x 約7.54 (mm) |
SoC | MediaTek Dimensity 700 AnTuTuスコア:384403 | MediaTek Dimensity 7050 AnTuTuスコア:593279 |
RAM/ROM | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) micro SDXC (最大 1024GB=1TB) | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) micro SDXC (最大 2048GB=2TB) |
OS | Android 14 | Android 14 |
OSバージョンアップ | 最大2回 Android 14→16 | 最低1回 Android 14→15 |
セキュリティアップデート | 3年間 | 3年間 |
バッテリー容量 | 5,000mAh 急速充電対応 | 5,000mAh 急速充電対応 |
カメラ | メインカメラ(外側): 約5,010万画素(f/1.8) フロントカメラ(内側): 約800万画素(f/2.0) | メインカメラ(外側): 約6,400万画素 広角(f/1.7)+ 約800万画素 超広角(f/2.2)+ 約200万画素 マクロ(f/2.4) フロントカメラ(内側): 約3,200万画素(f/2.4) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水/防塵 | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) | 対応 (IPX5 / IP6X) |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM スロット数:1 | nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
充電端子 | USB Type-C / USB 2.0 | USB Type-C / USB 2.0 |
イヤホンマイクジャック | 対応 | 非対応 |
対応バンド(5G) | 5G: n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79 | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 |
対応バンド(4G) | LTE: 1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41 | LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
発売日※1 | 2024年7月29日 | 2024年6月27日 |
製品価格 | 31,900円 | 43,890円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
楽天モバイル 対象キャンペーン | 22,000円値引き※2 | 20,000ポイント還元※2 |
楽天モバイル価格 (キャンペーン適用時) | 値引き後価格9,900円 (楽天モバイル公式サイト) | 実質負担額23,890円 (楽天モバイル公式サイト) |
※2 各キャンペーンの詳細と条件はこちらをご確認ください。
できるだけ安く購入したい人や防水性を重視する人にはAQUOS wish4、性能を重視するならOPPO Reno11 Aがオススメです。
画面サイズ・重量・大きさ
画面サイズ | 重量 | 大きさ | |
---|---|---|---|
AQUOS wish4 | 約6.6インチ 1,612×720/HD+ リフレッシュレート: 90Hz 個別設定 | 約190g | 高さ:約166mm 幅:約76mm 厚さ:約8.8mm |
OPPO Reno11 A | 約6.7インチ 2,412×1,080/FHD+ リフレッシュレート:120Hz 可変 | 約177g | 高さ:約161.6mm 幅:約74.7mm 厚さ:約7.54mm |
どちらも画面サイズは6.5インチ以上と大型で、重量は180g前後と標準的、端末の大きさはOPPO Reno11 Aの方が小さいです。
解像度はOPPO Reno11 Aの方がFHD+と高いですね。
リフレッシュレートはAQUOS wish4がアプリ単位で最大90Hzにするか否かを設定する形式になのに対し、OPPO Reno11 Aは最大120Hzの可変式になります。
SoC
- SoCとは
CPUやGPUなどが搭載されたチップのこと。
スマホの頭脳として働いている。 - SoCの主要メーカー
「クアルコム」と「メディアテック」の2社。 - SoCを見ると分かること
SoCを見れば、スマホの処理性能が分かる。
SoCの比較には「AnTuTu」というベンチマークが便利。
SoC | |
---|---|
AQUOS wish4 | MediaTek Dimensity 700 |
OPPO Reno11 A | MediaTek Dimensity 7050 |
AnTuTu10 | MediaTek Dimensity 700 |
---|---|
Total score | 384403 |
CPU | 132847 |
GPU | 72913 |
Memory | 87233 |
UX | 91410 |
AnTuTu10 | MediaTek Dimensity 7050 |
---|---|
Total score | 593279 |
CPU | 171227 |
GPU | 116637 |
Memory | 147378 |
UX | 158037 |
※各AnTuTuスコアは複数ユーザーが提出した計測スコアの平均値です。
計測結果が新しく提出されるたびに平均値であるAnTuTuスコアも変動するため、上の表のスコアと引用元のスコアが異なる場合があります。
ですが、変動幅は端末の動作や操作感に影響を及ぼすものではないため、気にしすぎる必要はなく、あくまで端末における処理性能の目安として捉えてください。
AQUOS wish4のSoCは50万点以下と必要最低限の性能です。
日常生活で使う程度なら問題ないですが、ゲームをするなら厳しいかなと。
一方、OPPO Reno11 AのSoCは約59万点で、軽いゲームまでなら可能です。
この2つなら、OPPO Reno11 Aの方がSoCの性能が高いです。
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点~150万点 GPUスコア:約35万点~60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点~100万点 GPUスコア:約15万点~35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点~50万点 GPUスコア:約5万点~15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
RAM/ROM
- RAM
「Random Access Memory」の略で、メモリのこと。
CPUの作業スペース。
RAMのサイズが大きいほど、CPUの作業速度は速くなる。 - ROM
「Read Only Memory」の略で、ストレージのこと。
データの保存容量を示す。
ROMのサイズが大きいほど、多くのデータを保存できる。
RAM/ROM | |
---|---|
AQUOS wish4 | RAM:4GB/ROM:64GB micro SDXC (最大 1024GB=1TB) |
OPPO Reno11 A | RAM:8GB/ROM:128GB micro SDXC (最大 2048GB=2TB) |
AQUOS wish4はRAM/ROMともに8GB/128GB以下で物足りなさを感じます。
一方、OPPO Reno11 AはRAMが8GBと一般的かつ十分で、ROMも128GBと十分な大きさです。
両者ともに外部メモリに対応しており、AQUOS wish4は最大1TB、OPPO Reno11 Aは最大2TBまで保存できます。
OS
- アップデートの種類
OSのバージョンアップ
セキュリティアップデート - セキュリティの更新が終了したAndroid OSを使用し続けるリスク
スマホのセキュリティレベル低下
利用できるアプリに制限がかかる
プログラムに不具合が発生しても解消されない
OS | OSバージョンアップ | セキュリティアップデート | |
---|---|---|---|
AQUOS wish4 | Android 14※1 | 最大2回※2 Android 14→16 | 3年間※3 発売日:2024年7月29日※4 |
OPPO Reno11 A | Android 14※1 | 最低1回※2 Android 14→15 | 3年間※3 発売日:2024年6月27日※4 |
※2 OSのバージョンアップ回数は発売日から起算して適用されます。そのため、適用回数は購入時期によって変わります。
※3 セキュリティアップデートは初出荷日/発売日から起算して提供されます。そのため、保証年数は購入時期によって変わります。
※4 発売日は楽天モバイルでの発売日です。SIMフリー版や各キャリアでの発売日の違いにより、セキュリティの更新期限が異なります。
AQUOS wish4は最大2回のOSアップデートと発売日から起算して3年間のセキュリティアップデートを保証しています。
OPPO Reno11 AはOSの更新回数が最低1回で、セキュリティアップデートの保証期間は初出荷日から起算して3年です。
どちらもセキュリティアップデートの保証期間が3年と同じなため、端末のセキュリティ期限に差はほぼありません。
- セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを使い続けるには?
-
セキュリティアップデートが終了したAndroid OSを安全に利用する方法は以下の3つです。
- セキュリティアプリをインストールする
→OSのセキュリティレベルの低下を補うため - インターネットに繋がない
→ウイルス感染はWebサイトの閲覧や動画再生などインターネット利用時にも起きるから - Google Playストア以外のアプリを使用しない
→少なくともGoogle Playで配信されいるアプリは一定の安全基準を満たしているため
注意点として、セキュリティアプリはウイルスを発見・駆除するのには有効ですが、ウイルスが入り込むOSの脆弱性を修正することはできません。
OSに潜むセキュリティ上の欠陥や問題を解消するのがセキュリティアップデートです。
そのため、セキュリティアップデートの提供が終了したらスマホを買い替えることをオススメします。
- セキュリティアプリをインストールする
バッテリー
バッテリー | |
---|---|
AQUOS wish4 | 5,000mAh 急速充電対応 |
OPPO Reno11 A | 5,000mAh 急速充電対応 |
どちらも5,000mAhと十分です。
対応バンド
- 対応バンド
携帯電話が通信を行うために使用する周波数帯のこと。
スマホ側と携帯キャリア側のバンドが一致していないと、通信ができない。
対応バンド | |
---|---|
AQUOS wish4 | 5G: n1/n3/n7/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79 LTE: 1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/28/38/39/40/41 |
OPPO Reno11 A | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42 |
回戦の種類 | 主な周波数バンド | AQUOS wish4 | OPPO Reno11 A |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 4G:3/18(26)/28 5G:n77 | ◎ | ◎ |
ドコモ | 4G:1/3/19 5G:n78/n79 | ◎ | ◎ |
au | 4G:1/3/18or26 5G:n77/n78 | ◎ | ◎ |
ソフトバンク | 4G:1/3/8 5G:n77 | ◎ | ◎ |
どちらも4キャリアに対応しており、今後キャリアを変更することがあっても引き続きスマホを使うことができます。
おサイフケータイ
おサイフケータイ | |
---|---|
AQUOS wish4 | 対応 |
OPPO Reno11 A | 対応 |
どちらもおサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイを手放せない人は安心ですね。
防水/防塵
- 防塵と防水をまとめて表示する場合
Ex)IP68
→6は防塵の等級、8は防水の等級を表す。 - 防塵と防水を個別に表示する場合
表示する指標を等級(数字)で示し、表示しない指標はXで表現する。
Ex)IP6X
→防塵のみを表す。
Ex)IPX8
→防水のみを表す。
等級 | |
---|---|
AQUOS wish4 | 対応 (IPX5・IPX8 / IP6X) |
OPPO Reno11 A | 対応 (IPX5 / IP6X) |
防塵性能はどちらも同じですが、防水性能ではAQUOS wish4がIPX8に対応している点で1つ優れています。
どちらも完全な防塵構造を備えており、防水性能ではAQUOS wish4が水面下での使用が可能です。
- 防水等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IPX0 水の浸入に対して特には保護されていない テストなし IPX1 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない 200mmの高さより
3〜5mm/分の水滴、10分IPX2 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより15°の範囲
3〜5mm/分の水滴、10分IPX3 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない 200mmの高さより60°の範囲
10ℓ/分の放水、10分IPX4 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない 300〜500mmの高さより
全方向に10ℓ/分の放水、10分IPX5 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間IPX6 いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない 3mの距離から全方向に
100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間IPX7 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない 水面下・15㎝〜1m、30分間 IPX8 水面下での使用が可能 メーカーと機器の使用者間の取り決めによる IPX9 高温かつ高圧の水にさらされた際も安心 10~15㎝の距離から0・30・60・90°で各方位に
80℃・14~16ℓ/分・8000~1万kPaの放水、30秒づつ引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
- 防塵等級について
-
等級 保護の程度 テスト方法 IP0X 保護なし テストなし IP1X 手の接近からの保護 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない IP2X 指の接近からの保護 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない IP3X 工具の先端からの保護 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない IP4X ワイヤーなどからの保護 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない IP5X 粉塵からの保護 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない IP6X 完全な防塵構造 粉塵の侵入が完全に防護されている 引用:https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf
SIMスロット
SIMスロット | |
---|---|
AQUOS wish4 | nanoSIM / eSIM スロット数:1 |
OPPO Reno11 A | nanoSIM / eSIM スロット数:2 |
どちらもnanoSIM/eSIMの両方に対応しています。
AQUOS wish4はSIMカードスロットが1つと一般的な構成で、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+eSIMで利用できます。
OPPO Reno11 AはSIMカードスロットが2つあり、デュアルSIMにする場合はnanoSIM+nanoSIMまたはnanoSIM+eSIMの構成で利用可能です。
ただし、スロット2側にmicro SDカードを利用するとSIMカードを挿入できなくなるため、注意が必要です。(排他的デュアルSIMスロット)
取り扱い事業者と本体価格
格安SIM事業者での取り扱い
掲載当時の価格のため、金額が異なる場合があります。
また、新規契約やMNP時の購入価格のうち最安値を記載しています。
AQUOS wish4 | OPPO Reno11 A | |
---|---|---|
楽天モバイル | 値引き後価格9,900円 (22,000円値引き) | 実質負担額23,890円 (20,000ポイント還元) |
IIJmio | 14,800円 (一時在庫切れ) | 19,800円 (IIJ限定、スマホ+急速充電器セット価格) |
mineo | 32,472円 | 41,712円 |
NUROモバイル | 34,800円 | 48,000円 |
UQモバイル | – | – |
Y!mobile | 1円 | 4,980円 |
イオンモバイル | 25,080円[docomo版] 【中古(未使用品)】 (60歳以上の方限定で5,000WAONプレゼント※2025年9月1日まで) | – |
LIBMO | 実質負担額16,800円 (最大23,000TLCポイント還元 | 実質負担額23,560円 (最大23,000TLCポイント還元) |
QTモバイル | – | 50,160円 |
ahamo | 割引き後価格9,900円 (最大12,100円割引) | – |
通販サイトでの取り扱い
AQUOS wish4とOPPO Reno11 Aはどっちがオススメ?
どちらも楽天モバイルでMNPにてお得に購入できますが、迷う人は下記の基準で選びましょう。
- 性能を重視したいなら、OPPO Reno11 A
- 防水・防塵性能重視なら、AQUOS wish4
- リフレッシュレートが高い方が良いなら、OPPO Reno11 A
- できるだけ安く購入したいという人は、AQUOS wish4
性能を重視したい人には、OPPO Reno11 Aがオススメです。
OPPO Reno11 Aの処理性能としては、SoCが軽いゲームまでなら可能なスペックでRAMサイズは8GBになります。
また他のスペックを見ても、解像度がFHD+と高く、リフレッシュレートは最大120Hzの可変式です。
一方、防水性を重視している人や出来るだけ安く購入したい人はAQUOS wish4を選びましょう。
AQUOS wish4は防水等級がIPX8と水面下での使用が可能で、製品価格は3万円台とOPPO Reno11 Aよりも安く、楽天モバイルでMNPなら値引き後価格9,900円で購入できます。
AQUOS wish4の処理性能はOPPO Reno11 Aより低いですが、日常生活で使用する分には問題ないため、普段使いのスマホをできるだけ安く手に入れたい人にオススメです。